オオツクエストの実施結果データ報告書を提出
こちらでお知らせの通り、大津市の観光イベント「SLOW OTSU」のデジタルスタンプラリーに「DIIIG」が採用されましたが、その報告書を提出しました。
オオツクエストは、大津百町など中心市街地の周遊を促進するとともに、観光消費を拡大することを目的にした事業ですが、特徴的なのは地元住民もターゲットにしているところです。
特に、新住民と呼ばれる方々に向け、歴史都市大津を実感してもらいシビックプライドの醸成につなげることを目的にしています。
中心市街地に60カ所を超える特徴をもったラリースポットを設置し、回遊を促したところ、多くの方々のご参加を得ることができ、また貴重なデータを収集することができました。
収集したデータはプライバシーに最大限配慮し、Tableauなどのビジュアライズツールを利用してさまざまな切り口で分析した結果、報告書は全体で100ページ近いものになりました。
今後の施策に活用いただけることを期待しています。