Challenge Open Governance 2017 へ応募
びわ湖の水草問題に取り組むグループを結成し、東京大学公共政策大学院「情報通信技術と行政」研究プログラムが主催し、オープンガバナンスを推進するイベント「チャレンジオープンガバナンス2017」へアイディアを応募しました。
総合地球環境学研究所が取り組むプロジェクト「オープンサイエンスと社会協働の融合に基づく琵琶湖流域圏水草資源活用コミュニティーの形成」をきっかけに、湖岸の水草問題に取り組む方々とチーム「水宝山(水草は宝の山)」を結成し、まずは湖岸に漂着している水草を堆肥に変える実証実験からスタートすることになっています。
チーム「水宝山」には湖岸の民宿経営者、大学教員、観光船運航会社社長、公園管理協会理事長、自治体職員など、多彩な顔ぶれの方々が参加し、2018年夏頃から琵琶湖岸で実験を開始する予定です。
※チャレンジオープンガバナンス2017公式サイト
写真は「民宿きよみ荘 オーナー山田氏」より